計算力アップのために我が家は「山本塾の計算ドリル」をやっています。
家でできる、コスパ大、数の感覚が身につく・・・などいろいろメリットがあって始めた山本塾。
計算力アップには「繰り返し学習すること」が大切!

ドリルは1冊しかないのに、どうやって何回も勉強するの?



今回はいろいろな方法を紹介するよ!
我が家のオススメはタブレット学習だよ!
ということで、今回は「山本塾の計算ドリル」を繰り返しする方法についてお伝えします!
「山本塾の計算ドリル」ってどんな問題集だろう?と思った方は、ぜひこの記事を読んでください!
繰り返し問題集をする4つの方法のご紹介
紹介されている方法 3つ
まず、ドリルやYoutubeで紹介されていた方法を紹介します。
我が家が考えるメリットとデメリットも一緒にまとめますね。
方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
付属の解答用紙を使う | ・ドリルが傷まない | ・コピーするのが手間 ・答えを書くのが大変 |
ドリルをそのまま コピーやプリントする | ・問題を解きやすい ・プリント用PDFの販売もしている (リンク) | ・大量にコピーするので手間や費用がかかる |
解答欄にふせんなどを貼る | ・問題を解きやすい ・コピーの手間や 費用がかからない | ・文字の大きい子は答えがはみ出す ・ドリルが傷む |
付属の解答用紙を使う
山本塾のテキストには最後の方に解答用紙が添付されています。
これをコピーして使います。これで繰り返し問題集ができます。
使い方はこんな感じ。
解答用紙1枚でたくさん問題を解けるのが良いところ。
繰り返しするのにドリルが傷まないのも良い。
解答していくと紙がずれてしまうのが良くないところ・・・
ドリルの問題の枠と、解答用紙の枠の大きさが違うんですよね。
落ち着いて解けるなら問題ないです。・・・が、たいてい焦ってぐちゃぐちゃに・・・
あとコピーするのがめんどくさいです・・・
ドリルをそのままコピーやプリントする
ドリル自体をまるごとコピーして使う方法もあります。
メリットとしては、やっぱり問題が解きやすい!ドリルをそのままやる間隔と同じですもんね。
デメリットとしては、やっぱりコピーが面倒・・・
実物を買った方は1枚ずつコピーして、コピー原本を作って、何回目にクリアできるかわからないからそれを大量にコピーして・・・という手間が発生しちゃいます。
しかし、ここで朗報!山本塾のHPではPDFデータの販売もしています。リンクはこちら
これを使うと好きな分だけ楽に印刷できます。
でも大量にコピーやプリントするのは大変です・・・
お金も都度かかってしまいますし。



このドリル、問題のところだけで160ページくらいある!
何回もコピーすると、最終的に1000枚くらいになるんじゃないの!?



コピー代だけで1万円くらいか・・・
プリントするにもコストはかかるし・・・
ということで、手間もコストも馬鹿にはなりません・・・・
解答欄にふせんなどを貼る
これは実物のテキストを使うならいいな!と思った方法です。
やり方としてはこんな感じ。
ふせんなどを貼ったところに解答を書いて、終わったら剥がす。
これで何度もドリルが使えるわけです。
我が家はロールふせんを百円均一で買ってきてやってみました!(かあちゃんが)



分かりやすいし、書きやすい。
手間もかからないし、いいね!



でも、俺の字は大きいからはみ出るよー
ふせんの粘着力が弱いものを選ばないと、ドリルがどんどん傷んでいくので注意です!
実物のテキスト使うなら一番よい方法かも!
でも・・・・うーん、思いっきり書きたい我が家には向いていないかも?
我が家はタブレット学習をしています!
じゃあ、我が家はどうやっているの?というと・・・・
タブレットを活用しています!
PDFデータ化したドリルをGoodNotesというアプリを使って、繰り返し問題を解けるようにしています。
イメージはこんな感じです。
派手ですね・・・・
なかなかクリアできなかった問題ができたので、はじめちゃんが思い切り喜びの絵を書いたんです。
タブレットのペンで問題を解く。
大人が丸付けをする。
結果を上の時間欄に書く。ちなみに時間の上に「−4」とか書いてあるのは何問間違えたか、です。
クリアできなかったら、文字を消しゴムで消す。クリアできるまでチャレンジする。



クリアできたらおっきい絵を書くようにしてるよ!
どうやってタブレットでやってるの?
・iPad(タブレット)
・GoodNotes(アプリ)
・山本塾のドリル PDFデータ
準備物は上の3つです。
まずはタブレット。
我が家が使用しているのはiPad Proです。
たまたま、とうちゃんが仕事で使うために買ったのを使用しています。
スペック的には下のようなiPadでもよいし、GoodNotesが使えればお手持ちのタブレットでも問題ないかと思います。
でもタブレットによっては乗せた手に反応してしまって、誤作動するかもしれないのでご注意ください。
iPadならペンだけに反応してくれます。
タブレットに乗せた手には反応しないので、紙と同じ感覚で書けます。
次はアプリ。
Goodnotesというアプリを使っています。
Goodnotesのリンクはこちらです。
Goodnotesは無料でダウンロードできますが、無料の範囲では制限があります。
今回のドリルだけでなく、他の教材もGoodnotesを使うことで効率的に学習ができるので我が家は有料プランに登録しています。
2024年7月現在、年間サブスクリプションで1,350円です。
家族間共有も可能です。
そして「山本塾の計算ドリル」のPDFデータを用意します。
PDFデータは山本塾のHPで購入できます。
ちなみに我が家の場合は、PDFデータの販売がないときに勉強を始めました。
なのでAmazonで本を買い、裁断してPDF化しました・・・今は公式HPでPDFデータが売っているのでよいですね!
本の販売のリンクはこちら
Goodnotesに「山本塾の計算ドリル」を取り込んだら、下の写真のように保存がされます。


書類のところに取り込まれます。
これを選択すれば、PDFデータ1枚ずつ学習ができます。
こんな使い方もしています!



何回やってもクリアできない!
嫌だ!もうやめる!



続けることが大事なのに、やってくれない〜
何か工夫できないかな〜



よし!
1枚に「足し算」「引き算」「掛け算」「割り算」をまとめたオリジナル問題を作ってみよう!
始めは調子良くクリアできていても、やっぱりいつかは壁にぶち当たります・・・・
子どものやる気ダウン!
親がいろいろと工夫をしてなんとか問題をやってもらうわけです。
我が家はやる気を出すための対策として、Goodnotesでオリジナル問題を作りました!
目標タイムがないことや目先が変わることでモチベーションが上がり、毎日続けやすくなりました。
こんな感じの複合問題もGoodnotesなら作成できます。
作り方を1枚の画像にまとめてみました!


もちろんこれはやる気を出すための作戦の一つです。
目標は「山本塾の計算ドリル」の純正の問題をタイムクリアすることです!
タブレット学習のメリット・デメリット
メリット
- コピー不要!
- 機能充実!
- 管理が楽!
コピー不要!



何と言っても、コピーの手間や費用がかからないのが一番いい!
好きなように書けるし、消せます。
タブレット学習の一番のメリットですね!
機能充実!
- オリジナル問題作成 → データの切り貼りが出来る
- ブックマーク機能 → 問題の途中からすぐ出来る
- 拡大できる → 問題をアップできる
- 蛍光ペンが便利 → 大事なところをマークアップできる



蛍光ペンを使うと文字の下に色がついて読みやすい!
地味にすごい・・・・
管理が楽!
コピーが不要なので、管理するのが楽です。
紙に埋もれなくていい!
どの問題をどこまでやったのかも分かりやすいです。
デメリット
- 初期費用が必要・・・・でも、タブレット&Goodnotesは他の学習にも使えます!
- 紙で書くのと感覚が違う・・・・でも、フィルムを貼ることで解決できます!
初期費用が必要・・・・でも、タブレット&Goodnotesは他の学習にも使えます!
やっぱりタブレットはお高い!
iPadともなるとなおさら!
そしてGoodnotesもサブスク代がかかります・・・・(2024年7月現在 年間1,350円)



うちはたまたま家にiPadがあったからまだマシだけど・・・
すっごいお金かかるね!?



この2つのセットは「山本塾の計算ドリル」だけじゃなくて他の勉強にも使えるよ!
持っておいて損はないよ!
我が家は他にもいろんな教材をPDF化してタブレットに入れています!
またオススメ教材をご紹介したいと思います!
紙で書くのと感覚が違う・・・・でも、フィルムを貼ることで解決できます!
タブレットの画面そのままだとつるつる滑って書きづらい・・・
やっぱり小学生は基本が手書き学習ですから、タブレットに慣れすぎると心配ですよね。



心配ご無用!
我が家はペーパーライクフィルムを貼って書きやすくしてるよ!
本番の受験はもちろん紙のテスト!
なので全てをタブレットで勉強というのは確かに怖さがありますよね。
でもフィルムを貼って工夫できます。家庭学習の強い味方になりますよ!
まとめ
計算力アップにオススメな「山本塾の計算ドリル」。
繰り返し学習することでみるみる計算力が付きます。
どうやったら繰り返し学習が楽にできるかな?
4つの方法をご紹介しました。
特にオススメするのはタブレット学習です!
タブレット学習なら効率が良い、機能が充実しているし管理も楽です。
今回はiPadとGoodnotesを組み合わせる方法を具体的にお知らせしました。
初期費用がかかるけど「山本塾の計算ドリル」以外もいろいろ使えますよ。
効率の良い「山本塾の計算ドリル」の勉強方法を探している方の参考になれば嬉しいです。
「山本塾の計算ドリル」って何?という方はぜひこちらの記事を読んでみてください。
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