【中学受験】社会が苦手でもOK！七田式ソング×地理の自宅学習法

中学受験に伴走中の皆様、社会の暗記は順調ですか？
何度も口に出して読む、ひたすら書く、まとめノートを作る……
それでも覚えられなかった……テストは真っ白！
なんてことありませんか？

結局、社会の暗記って努力！気合！根性！が必要不可欠。
そう思って半ば諦めている人もいるのでは。
そんな方々に朗報です！

それはなんと！

効果はバツグンです！

今回は、社会の暗記を楽しいものに変える！七田式社会科ソングについてお知らせします。
※我が家が使ったのは、「地理編」です。

このブログを読むことで、得られるメリットはこちら！

家族みんなで楽しく社会を勉強しましょう！

楽に暗記できる方法ってないの？我が家のリアルな悩み

小学生の4年生から、社会科が本格的になってきます。
日本の地理で言えば、都道府県名をはじめ川や山脈の名前を覚えることになります。

みなさん、暗記は得意でしょうか？
実はかあちゃんは、社会科の暗記が大の苦手でした。

たしかにそうなんです。
これは息子に受け継がせてはいけない！

「えっ、歌で覚えるの⁉︎」効果バツグンの七田式社会科ソングってどんなもの？

暗記科目が遺伝子レベルで苦手かもしれない我が家。

ほとんど塾なしで開成中学校に合格した「ぎん太」くんが書いた「おうち遊び勉強法」。
社会の勉強を楽しそうに歌っている様子が紹介されていました。

今回は実際に使った「日本地理編」を紹介します。

七田式「社会科ソング 日本地理編」ってどんな教材？

七田式教育は、「認めて・ほめて・愛して・育てる」を基本理念とし、子どもの心と脳の発達をバランスよく育むことを目的とした教育法です。

創始者の七田眞（しちだ まこと）先生が提唱しました。
現在では全国に教室を展開し、家庭学習用の教材も豊富に提供されています。

特に人気のある教材の一つが「歌で覚える」シリーズです。
今回ご紹介する『社会科ソング 日本地理編』は、都道府県や地形の特徴などを音楽に乗せて学べるCD教材です。

推しポイントは”覚えやすい工夫がたっぷり”なこと！

特徴	推しポイント
地名＋特徴をセットで覚えられる	ただの羅列じゃない！「何が有名か」も歌で覚えられる！
北から順に覚えられるようになっている	日本地図の順に並んでいる。位置関係も自然に頭に入る！
親しみやすいメロディ！記憶に残る	どこか懐かしいリズムで、思わず口ずさみたくなる！

“歌”が記憶に残るのは”右脳の力”を活用しているから！

七田式では「イメージ記憶」や「リズム記憶」など、右脳の力を活用した記憶法を大切にしています。
特に歌やリズムは、言葉の意味を超えて“感覚”として脳に残るため、長期記憶につながりやすいんだとか。

思い返せば、昔習った暗記ソングは今でも口ずさめますよね。
アルファベットを覚える「きらきら星の歌」はその代表でしょう。

「社会＝暗記＝苦痛」というイメージを、音楽の力で楽しく変えてくれるのが、この教材の強みです。

実際使ってみた！お風呂での活用法紹介

どのように使っていくのが一番効率がよいのでしょうか。
公式サイトでは、車移動の多い方は移動中に、家の中ならいつでもOKと案内されています。

スマホ×防水スピーカーを使ってお風呂で楽しく覚えよう！

我が家は以下のようにお風呂で歌っています。

スマホに曲を入れる

付属されているCDをデータ化してスマホに入れます。
データ販売があれば良いのですが、今の所対応していないようです。

我が家はパソコンからデータを入れました。
最近のパソコンはCDドライブがないものが多いので、外付けのものを使いました。

歌詞をコピーしてラミネートする

お風呂で歌詞を見ながら歌うために、歌詞カードをコピーします。
その後、ラミネートして耐水性を上げます。

お風呂の壁に貼り付ける

お風呂の壁にくっつけて準備完了！
水だけで引っ付きます。
乾燥する時期は剥がれることもありますが、たいていずっと引っ付いています。

防水Bluetoothスピーカーと連携する

防水Bluetoothスピーカーとスマホを連携します。

我が家で使っているのは、EarFun（イヤーファン）の「UBOOM」というBluetoothスピーカーです。
アメリカ発の人気ブランドで、音がしっかり広がって、お風呂でもクリアに聴こえるのが魅力！
コスパと実用性のバランスが良いスピーカーとして支持されています。

歌おう！

あとは歌って覚えるだけです。
親子で仲良くお風呂に入って歌っています。

我が家の感じた”メリット”

自然と楽しく覚えられる

楽しく日本地理を学ぶことができました。
覚えやすい曲調で馴染みのあるリズムの歌ばかりだからでしょうか。

社会のテストの点が取れるようになった

直接地名を書くような問題の正答率があがりました！
歌にはただ地名を覚えるものではなく、川の長さや地形の特徴などと一緒に覚える工夫がされています。
生きた知識として吸収できる良い教材です。

親子で歌えて楽しい

いっしょにお風呂に入ってくれるのも低・中学年のうちだけかもしれませんが。
子どもが率先してお風呂に誘い、いっしょに歌おうと言ってくれるのが嬉しいです。
子供との良い思い出になります。

我が家の感じた”デメリット”

歌詞を間違えて覚えてしまうことがある

覚えやすい歌な分、歌詞より先にメロディを覚えてしまいます。
結果、歌詞を間違えてしまうことも！
歌だけでなく、歌詞カードもきちんと見ることが大切です。

歌だけだと場所が覚えにくい？

七田式ソングは耳で覚えるのにぴったりですが、地図上の“場所”まではイメージしにくいこともあります。
そんな時は、歌詞カードを見ながら聞くのがおすすめ！
七田式には、歌と連動した専用テキストもあるので理解を深めることができます。

いつでも歌が頭に回る

メロディが非常に覚えやすいので、仕事のときでも頭の中に歌が流れてくるようになります…
気がつけば口ずさんでいることも！

使ってみて、どう変わった？家族のbefore after

使ってみて、家族にどう変化があったかをお知らせします！
はじめちゃんだけでなく、親にも変化がありました。

社会に自信がついた

塾で始まった社会の授業に不安を感じていたはじめちゃん。
最初の頃は「都道府県ってこんなにあるの？」と圧倒されているようでした。
でも、歌で地理を覚えはじめてからは、知っている言葉がどんどんテストに出てくる！

「わかる！」「答えられる！」という体験が増え、自信がついてきました。

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地図が“ただの紙”から“意味ある情報のかたまり”になった！

お風呂には日本地図や世界地図を貼っています。
歌う前は、なんとなく眺めていただけの地図。
でも今では、「琵琶湖って滋賀県なんだ！」「あの川は△△県にあるよ」と、見る目が変わってきました。

——そんな“地理の目”が育ってきています。

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歌が好きになった

はじめちゃんはあまり歌に興味がありませんでした。

今では「一緒に歌おう！」と親を誘ってくれるまでに。
音楽と勉強のいい関係が、自然と生まれました。

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かあちゃんの苦手意識が減った

実はかあちゃんも、社会（特に地理）は大の苦手。
大人になってからも地名に自信がなく、話題についていけないことに密かにコンプレックスを感じていました。
でも子どもと一緒に歌うことで自然と地名や地形が身につき、少しずつその苦手意識が薄れてきたんです。

そんなうれしい変化が、七田式にはありました。

まとめ：楽しく覚えられるって、やっぱり最強！

社会科の地理、特に都道府県や地形の暗記は、どうしても“つまらない”“苦手”になりがちですよね。

でも七田式の「社会科ソング 日本地理編」は、そんなイメージをひっくり返してくれる教材でした。

我が家では、お風呂という“日常のひとコマ”を活かして、親子で楽しみながら学びました。
気づけば、子どもも大人も、地理が身近に感じられるように。

今日からさっそくお風呂にスピーカーを持ち込んで、家族で歌ってみませんか？
「わかるって楽しい！」が、きっとおうちにも広がります。

七田式社会科ソングは、社会が苦手なお子さんにも、得意を伸ばしたい子にも、そして親にとっても学び直しになる教材です！